音楽クリエイターFunaのDTMブログ

世の中には素晴らしい音楽がたくさんありますが、あなたにとっての最高の音楽とはひょっとして「手づくりの音楽」かもしれません。高級レストランもいいけど、自分の、もしくは大切な人の「手づくり」がなんてったって美味しいように。「音楽の手づくり」でかけがえのないクリエイティブ体験、最高の音楽に出会いましょう!

曲にノリを出すには!?「鳴らさない」という演奏

昨日のレッスンで生徒さんから

「どうもノリが出ない。どうしたらいいですか?」

といった趣旨の質問を受けました。

 

そこでのアドバイス

「もっと休符を!」

 

生徒さんが制作中の楽曲の

ベースがあきらかに「弾き過ぎ」ていたんですね。

 

音楽のノリを決定づける

とってもとっても重要な要素の1つが

「ま。」

 

間です。

 

間のセンスがないアレンジは

ベターーとした印象になってしまい

ノリが出にくくなります。

 

音を鳴らすだけが演奏じゃない・・・

「鳴らさない」という演奏があるんだよ。

 

出たーーー!!

名言!!!←(自分で言うな)

 

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ノリを出すには「間」が大事です

グイグイとがっつく男は大抵モテません。

それと一緒です。(←は?)

 

例えを間違えました(笑)。

 

例えばファッション、

上から下まで全身ガラもので

センスよく見せるって相当むずいですよね!

普段なかなかそういう服装の人はいないと思いますし、

よっぽどの上級者じゃない限り

そんなコーディネイトおすすめできま・・・・

 

・・・ん??

この例えも上手くないな(笑)。

 

料理か!?料理ならいけるか!??

調味料入れすぎたら素材が台無・・・・この例えもなんか違う(笑)。

 

・・・まあ、とにかく!

休符を大事に!!

(例えあきらめたーーーーー!!!!)

 

DTMで音楽を作っていくぞー!

となると

 

どの音を

どの位置に

どの高さで

どんな強さで

どんな長さで

・・・と音を入れることに意識がいきがちですが、

 

どこに音を入れないか

どれくらいの長さ入れないか

「鳴らさない」という演奏に対する意識を高めると

一皮むけますよ!

 

ご参考までに。

 

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