どうも。
今回はタイトルにあるとおり
DTMが上手くなるための思考とは?
というお話です。
さて、今年も気づけば7月に入り、半年が経ちました。
DTMで音楽制作を楽しんでるみなさん、
この半年でいくつの作品が仕上がりましたか?
ポイントは
「仕上がったかどうか」
です。
作りかけの曲、デモはカウントしません。
さあ、どうでしょう?
1ヶ月に1曲のペースだと6曲ということになりますが、
趣味で楽しんでる人にとってはこれでもかなりのハイペースではないでしょうか?
プロの場合ならもっとハイペースにたくさん作っていても当たり前だったりしますが、
趣味の場合はそこまでストイックに取り組んでいない方が一般的でしょう。
僕はかれこれ20年以上DTMのレッスンをやってきていて、
作曲を楽しむたくさんの方に寄り添ってきたので想像がつくのですが、
先ほどのペースの半分3曲以下だったり、
思い返せば1曲も完成まではいってないな~笑
作りかけのデモならゴロゴロ転がってるんだけど・・・
という方も少なくないと思います。
というか大半でしょう。
全然悪いことじゃないです。
大前提として僕は、
趣味というものは人生を豊かにするためにあって
マイペースに長く継続して楽しんでいただくことが一番
だと思っています。
ただ、長く続ければこそ、
より上達したいという欲が出てくることは自然な流れです。
そこで僕がレッスン生の皆さんによく伝えているのが
「とにかく仕上げましょう!」
完璧な1曲ができるまでひたすら時間をかけるより、
つたない部分があっても完成させることを目指した方がいい
と。
たくさん作った方が上達します。
たくさん仕上げた方が上達します。
ここで有名な言葉を紹介します。
Done is better than perfect
終わらせること(完了)は完璧より優れている
Facebook創設者
世界最年少で億万長者となったあの天才もこのように言っています。
彼の方が僕より全然若いし、
僕の方がずっと前からこのような言葉を伝えてきているのですが、
残念ながら
僕の
「とにかく仕上げましょう!」
よりも
Done is better than perfect
の方が圧倒的に名言として広まっています。
無念です(泣笑)。
そもそも
「とにかく仕上げましょう!」
なんて、
ワードセンスとしては酷すぎます(撃沈)。
名言になるわけない(号泣)。
・・・気をとり直しまして
曲のアイデアとか
あんな曲を作れるようになりたい
みたいな発想、出発点というのは
わりと簡単に生まれるんですね。
だけど、
そこから実際に作りはじめて
完成させるのが難しいんです。
完璧を目指していつまでも完成しない。
陥りがちです。
なので、
僕のレッスンでは完成へと導く力になれることを意識しています。
さてさて、
今日も午前から夕方にかけて
自身のスタジオやオンラインでDTMレッスン、
合間を見ながら楽曲制作、
夜には
といったDTMまみれのスケジュールで
みなさんに音楽を作る楽しさをお伝えしていきます。
「とにかく仕上げましょう!」
名言としては弱すぎな(笑)
この言葉を引っさげて
今日も
いってきます。
当音楽スタジオMAMでは
作曲、編曲、レコーディングなどの各種音楽制作や
DTM(パソコンで作曲)のレッスンをやっています。
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