音楽クリエイターFunaのDTMブログ

世の中には素晴らしい音楽がたくさんありますが、あなたにとっての最高の音楽とはひょっとして「手づくりの音楽」かもしれません。高級レストランもいいけど、自分の、もしくは大切な人の「手づくり」がなんてったって美味しいように。「音楽の手づくり」でかけがえのないクリエイティブ体験、最高の音楽に出会いましょう!

ほくりくアイドル部5周年記念感謝祭【裏トーク】お礼とか想いとかお願いとか。

どうも。音楽クリエイター、DTMインストラクターのフナです。

 

2022年4月24日

ほくりくアイドル部 5周年記念感謝祭

金沢歌劇座

無事終了しました。

コンサートホールとしては北陸最大級となる金沢歌劇座にて開催されました

たくさんのご来場、本当にありがとうございます。

最後に大切なお知らせがあります(大げさ笑)。

ちょいと長文ですが、ぜひ最後までお付き合いください。

 

僕は

ほくりくアイドル部に関しては

立ち上げから携わっており、

音楽ディレクターとして

楽曲制作

メンバーの音楽指導

など

あれこれやっているのですが、

 

コンサートの時はマニピュレートで現場に入っています。

PA、照明、映像、撮影、配信などの技術スタッフが集結する、いわば心臓部。左上が僕です。

マニピュレートというのは

「操縦する」ということで、

音楽に限らず様々な分野で使われる言葉です。

 

業界ごとにその意味合いは異なり、

音楽業界の場合は

コンサートの際、

楽器生演奏以外の

コンピューター制御による音の再生をする仕事です。

 

コンサートの流れを完璧に把握し、

手際よく、

タイミングよく、

適切な音をステージに届ける。

 

以前、業界の大先輩に

 

某有名アイドルの大規模コンサートに入っていたマニピュレーターが

本番中に音出しをミスり顔面蒼白の事態に陥ったという

本当にあった怖い話

 

を聞かされたことがあり(コワすぎ汗汗!!)・・・

 

どれだけ場慣れしても

その話が頭をよぎるたび緊張感が走ります。

 

ちなみにそのエピソードの際の

実際の現場は

ステージ上の演者が機転を効かせて

うまくフォローしてくれたため、

ことなきを得たらしいのですが、

 

そのマニピュレーターさんはその瞬間がトラウマとなり、

しばらくの間、仕事の際、再生ボタンを押す指の震えが止まらなかったと聞きました。

怖いよっ!

 

もちろん、

これはマニピュレーターに限らず

全スタッフに通ずることで、

各セクションそれぞれにいろんな困難、挑戦、責任があったと思います。

 

大変なことだらけにも関わらず

我々が

立ち向かうのは何故か・・・??

 

言うまでもありません。

 

主役達

ほくりくアイドル部

を応援したいんです。

 

たぶん、スタッフ全員そう思ってます(独断/笑)。

もちろん、

仕事だからとか

気持ちの強さにはグラデーションもあると思いますが、

 

あの日のステージ、

メンバーのひたむきな姿には

お客様だけでなく、

スタッフも皆感動していたことでしょう。

 

今、彼女達は

北陸のエンタメに間違いなく新たなページを刻んでいます。

結成当初、ここまで大きく育つことを信じていた人はきっと少なかったでしょう。メンバー皆本当にがんばっています。

地方で生まれ、

独自の進化を遂げていっている

ほくりくアイドル部は

他に類を見ないグループになりつつあります。

他にないことは「価値」を産みます。

 

まだまだ全国的に見れば小さな存在ですが、

その価値はじわじわと拡がっていっていることを感じています。

www.youtube.com

 

5周年記念感謝祭のステージを経て

その魅力、価値をあらためて実感した今、

彼女達をもっと多くの人に知ってほしい!届けたい!

とスタッフ、関係者、ファンの方々、

誰もが

そう思ったのではないでしょうか?

 

これからも共に歩んでいきましょう。

メンバー、スタッフ、関係者、ファンの方々

みんなでです!

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

 

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