僕が長年抱いている
野望というか
希望というか
未来予想。
「義務教育の音楽授業にDTMを!」
DTMとはデスクトップミュージックの略、
パソコンで音楽を作ることです。
一般的によく耳にする
音楽作品の多くが
ジャンルの違いで差はあるにせよ
多かれ少なかれ
コンピューターを使って
作曲編曲されたり
レコーディングされている。
にも関わらず
学校の音楽授業で
そのことが全く触れられてないことがずっと気になってます。
古い!!!
歴史を学ぶ意味で
クラシック(ここでは音楽ジャンルのことではなくスタイルのこと)
を伝えるのはもちろん重要なのですが
あまりにも
「今」と「これから」
が伝えられていない。
古い!!!
昨日(2019年12月5日)決定された
新経済対策には
「小中学校で1人1台パソコン」
という内容もあります。
関連リンク↓ ここの記事内にもはっきりと
「全国の小中学校にパソコンなどを1人1台配備する。」と書かれています。
あと何年かかるかわからないけど、
いよいよ
「義務教育の音楽授業にDTMを!」
の時代が来るかもしれない。
子供たちが
DTMを通じて
作曲や編曲を学ぶ。
音楽作品が様々な楽器パートの組み合わせで成り立っていることをゲーム感覚で楽しく、より深く理解できるはず。
そして、歌や楽器演奏のようなフィジカル的な要素だけでなく、
よりアートとして、創作としての音楽に触れる。
これは子供達の成長において
間違いなく素晴らしい!
「全国の小中学校にパソコンなどを1人1台配備する。」
のであれば、
絶対に小中学校の音楽教育にDTMを取り入れるべき。
旧体制との戦いやら
いろいろあるとは思う。
でも、絶対やった方がいい。
音楽に限らず
子供達には
「勉強が楽しい」
ということを伝えないと。
音楽は大好きなのに
DTMなら面白い音楽体験を与えることが絶対できるはず。
僕はそう信じて
来たるべき時に備えて
流れを読む、造る、掴む。
その時が来たとき
世の中に
自分の技術、知識、経験が
役立たせられる身体でいられるように。